今年のチラシデザイン(表面)は福井情報ITクリエイター専門学校の皆様にご協力いただき作成しました。
このページでは採用者のコメントと学内コンペにご参加いただいた学生の皆様の作品をご紹介します。
ご協力いただきました学生と教員の皆様、ありがとうございました。
福井情報ITクリエイター専門学校
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採用作品のご紹介
テーマである「Happy!」を表現するため、キャラクターの表情を明るく楽しそうなものにし、服装を全体的に彩度の高いものにしました。また、福井市らしさを紫陽花柄の服や福井市のマーク、朝倉氏遺跡などで表現しました。波の模様や雲、三味線などの古風なものと今風な服装やスマートフォン等をポップに融合させることで若者にもイベントに興味を抱いてもらうことを一番意識して製作しました。募集映像テーマ「HAPPY!」だったので楽しい雰囲気が伝わるようピンク、黄色、水色の明るい色を、使いました。下の開催期間などの情報は、大事な日付がすぐわかるよう大きめにしたり、ここにも、ピンクや黄色を使うことで、全体に統一感が出るようにしました。作ってみて、タイトルの文字が、うまくまとまらず、苦労しました。他にも、キャッチコピーもどこに入れるかなどたくさん悩みましたが、イラストに合った元気な感じのチラシができたと思います。
コンペ参加作品のご紹介
福井情報ITクリエイター専門学校マンガ家コースの皆様に「ふくいバーチャル文化芸術祭」「福井」「HAPPY!」をイメージして描いていただきました。
上山 瑞貴さん
福井県らしさを出すために、背景にハピリンを女の子に眼鏡を描き入れてみました。
キャラクターの服のデザインにバーチャル感を出すために、少しばかり近未来チックなイメージデザインをしました。
高井 太新さん
背景に積乱雲と、電柱と、防波堤、そして福井県が生産量日本一のカーブミラーを描いて福井の夏を表現しました。男の子には恐竜の足跡をイメージしたTシャツを着せました。バーチャルぽっさを、全体的に青っぽくするのと、絵柄をポップにすることで表現しました。
寺井 結香さん
ハピリンをイメージした背景に爽やかな色を使いつつ、キャラクターに明るい色を入れたり勢いのあるエフェクトを入れたりして、若者が惹かれやすいようインパクトを出しました。また、動画をイメージさせるフィルムを配置したり、編集をするためのPCやスマートフォンを持たせ、一目でどういうコンセプトのイベントなのか伝わるようにしています。キャラクターを笑顔や伸び伸びとしたポーズにさせることで「楽しい!」というイメージを全面に出し、イベントを盛り上げようという気持ちを込めました。
丸山 紗弥さん
福井市の花である紫陽花を前面に配置したり、恐竜モチーフの服を着たキャラクターを中央に配置したりすることで、福井らしさを出しました。
テーマが「Happy!」ということで、キャラクターを体全体で感情を表現する子供にしました。文字を入れやすいように上下の余白を作っています。彩度の高い配色にしたり、ドットを使ったりすることでポップな仕上がりにしました。
下宮 聖代さん
バーチャルをイメージした背景にバーチャルユーチューバーを意識したデザインのキャラクターを配置しました。キャラクターの衣装は、福井市の花と木であるあじさいと松をイメージした緑と紫を基調にしています。
キャラクターの持っているマイクや背景の形で、創作の輪を広げようというメッセージを込めました。
山田 泰槻さん
バーチャル空間の入り口をイメージした背景に、男女二人とデータで構成された恐竜のマスコットを配置しました。
電脳空間のような異次元感を出すためにアオリ構図とフカン構図の両方を使って浮遊感を出しました。
米屋 和美さん
ハピリンを背景に、バーチャルユーチューバーをイメージしたキャラクターを配置しました。キャラクターは、福井県の豊かな自然をイメージした緑と特産品のメガネを衣装やヘアスタイルに取り入れ、明るい表情で躍動感のあるポーズにしました。また、男の子にはピンク、女の子には青を全体に取り入れ、性別関係なしに自由に創作を楽しめたらいいなというメッセージを盛り込みました。
廣瀬 愛莉さん
福井駅が映る恐竜広場を背景にし、空や床ををバーチャル感が出る配色にしました。
福井県で有名である恐竜をモチーフに、恐竜の着ぐるみを着た可愛らしい男の子と女の子を描きました。
子供から大人まで幅広く見て和んでもらいたく、可愛らしさを重視でキャラクターデザインや配色をしました。
小林 まゆりさん
恐竜の生きた時代を感じられる部屋を意識して、恐竜をデフォルメのぬいぐるみにし、たくさん配置してポップな印象にしました。上にも置きたかったので翼竜を吊り下げ、壁を二段にして置き場を作ってあります。
バーチャル感を出すため上の壁紙をドット絵にしました。下の壁紙にはいろいろな化石や原石をちりばめています。床は地層をイメージして色をランダムに重ね、歪みを入れることでより地層らしくしました。
キャラクターは現代的な衣装で制作し、若い人や子供にも親しみを持ってもらえるよう心掛けました。男の子にメガネをつけて福井県らしさを増やしました。
松尾 ひなたさん
恐竜とカニを背景に、バーチャルユーチューバーを意識したデザインのキャラクターを配置しました。キャラクターは、女の子は越前ガニ、男の子は恐竜をイメージしてデザインしました。衣類に福井市の花の紫陽花をちりばめ華やかさを出し、市章型のヘアピンを付けるなど福井要素をたくさん加えました。
全体的に明るくポップな色、デザインにして楽しそうな雰囲気を出しました。
オ文さん
私はキャラクターに持たせた傘に恐竜のいる過去の福井と現在の福井駅を描きました。そして背景に未来の福井を置き、「時間」をテーマにバーチャルテイストのイラストを制作しました。
キャラクターの服装は「和」をメインに不死鳥と紫陽花など福井市らしいモチーフにしています。赤と青を中心とした見た人にインパクトを与えるような鮮やかな配色で制作しました。
大浦 優依さん
JR福井駅と恐竜広場を背景に、男女2人の楽しげなイラストを製作しました。
彩度を高めにすることで、華やかで楽しげなイラストになるよう意識しました。
だれでも気軽に参加してほしいという気持ちがあったので、見た人が自分と重ねてくれるように、あえてキャラクターを現代風のシンプルな衣装にしました。
ホログラムを意識した恐竜と、周囲に半透明のパネルを置くことで、バーチャル感を演出するとともにインパクトのある絵に仕上げました。
福井らしさを出すために、女の子に眼鏡を掛けさせました。
木村 琴音さん
アオッサと福井市の市街地を背景に、モニターから福井のバーチャル世界にはいりこんだ感じを作りました。そして、フィルムの中に文化祭的なものを加えてみました。アオッサの色については、ライトアップの時のカラーを入れカラフルにしました。
キャラクターの衣装は、ストリートファッションにして、明るい、楽しさを表現しました。そして福井のイメージカラーの黄緑を男女共通に入れましたTシャツに鯖江の眼鏡のロゴマークを入れました。
躍動感なポーズや全体的にポップにすることでワクワク感や元気を表しています。
浅井 風香さん
恐竜の骨を背景に、紫陽花を所々配置し、キャラクターのベルトの金具を市章にして、福井要素を盛り込みました。キャラクターには水色のマリンセーラーを着せて、爽やかさを出しつつも、海を連想させるようにしました。
また、キャラクターを躍動感のあるポーズや笑顔にさせたり、後ろにシャボン玉を浮かせて、テーマである「Happy!」さが出るようにしました。
山田 隼輔さん
海を背景に二人で夜の花火祭りをスマートフォンで撮影するするイラストを製作しました。「Happy!」がテーマで明るいイラストが多いと予想したので、あえて夜景を選びました。暗い中でも、若者や福井の生き生きとしたイメージが伝わるように頑張りました。例えば色は赤やオレンジに近い色を多く配色しました。それがくどくならないよう、背景や少女の水色系統の配色にし、画面内に落ち着きがあるよう工夫しました。
若杉 朋哉さん
福井のイメージが強い恐竜とハピリンを迫力が出るように上に配置しました。他にもふくい色が出るように、蟹や若狭ぐじをかきました。男女二人はにこやかな表情にしたり、全体的に温かみのある色でかいて、今回のテーマである「Happy!」さを表現しました。
えびぽよさん
テーマである「Happy!」を表現するため、キャラクターの表情を明るく楽しそうなものにし、服装を全体的に彩度の高いものにしました。また、福井市らしさを紫陽花柄の服や福井市のマーク、朝倉氏遺跡などで表現しました。波の模様や雲、三味線などの古風なものと今風な服装やスマートフォン等をポップに融合させることで若者にもイベントに興味を抱いてもらうことを一番意識して製作しました。