「山寺の和尚さん」はわらべ歌です。
わらべ歌には子供達が集まって遊びながら歌うものや赤ちゃんをあやす子守歌があり「山寺の和尚さん」は遊び歌で鞠つきうたとされています。
ゴム鞠がなかった時代の歌らしいです。
有名な越後の良寛さんの「山中の歌」を歌い替えたものと言われています。
服部良一編曲による「山寺の和尚さん（昭和42年4月）」は日本のジャズを目指したコミカルで心が弾む様な曲になっていて「現代版わらべ歌」と言えるのではないでしょうか
それにしても「猫をかん袋におしこんで」なんと可哀想な猫ちゃんですね。